知識がなくても、やる気と素直さがあれば必ず成長できる環境です。
営業本部 東京営業所 所長
S.M.
01
入社の動機をお教えください
正直なところ、エレクトロニクス商社という分野は、就職活動をするまではほとんど知りませんでした。
ただ、半導体や電子部品に対する興味は漠然と持っていました。テレビやパソコン、家電といった、ありとあらゆる身近な製品に使われているのに、それがどこから来たのかを普通の人はあまり意識しません。
そういった世界を知りたいという思いはありました。
また、当時の弊社は三洋電機の傘下で、専門知識がなくともネームバリューの強い企業だということがわかりました。そうした複数の要因から、入社を決めた次第です。
02
現在はどのようなお仕事をされていますか?
現在は東京の営業所の所長をしております。管理系の業務が多いですが、私自身も営業活動をこなしながら、組織で問題が持ち上がったら一緒に解決に動くという、プレイングマネージャーのような働き方をしています。
03
どんな時にやりがいを感じますか?
この仕事の醍醐味は、お客様と仕入れ先との間をつなぐことにあると感じています。
ルートセールスというと、確立された手順をなぞる業務、という印象をお持ちの方が多いかと思います。
しかし実際は、営業マンの発想力や提案力が非常に試される職種です。
ニーズを先回りするだけでなく、お客様の想定していない角度から製品の立ち上げを企画し、提案することもあります。
お客様と仕入れ先との関係性を自分の手で築けること。自分がいなければ生まれなかった製品を目にできること。
また、そうした企画や提案を個人だけでなくチームで連携して行えること。そうした点ひとつひとつにやりがいを感じているように思います。
04
職場はどのような雰囲気ですか?
何でも質問できる、気安い雰囲気が築かれていると思います。
この仕事は、一人でできるものではありません。視野を広く持って、周囲との関係性を築きながら成長していくことが大前提です。
組織にもそうした考え方が浸透していて、チーム全体で課題解決をしようという風土があります。誰か一人に責任を負わせないように、管理層も含め、風通しの良い雰囲気を作ろうと努めています。
05
今後実現したい目標をお教えください
東京営業所としては、やはり売り上げを伸ばして、人も増やしていくというのが理想です。それで会社全体がのし上がっていければ、言うことなしです。ただ、それで極端にどこかに負担の掛かることのないよう、可能な限り多くの社員が、無理なく楽しく仕事ができる環境にできればと考えています。